■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
======================================================================
=IT企業にだまされるな! =
相模虎太郎 第55号 2008/02/14
======================================================================
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
みなさんこんにちは。
私はこのメルマガをつくっております、相模の素浪人こと相模虎太郎です。
私は約20年にわたりIT企業の営業をしていました。IT営業という、今ま
でお客様と最も接する仕事を通してみた、ITシステムの問題点を、読者の皆
様と一緒に考えていきたいと思っています。
SEが書いたものとは違い、コンピュータシステム初心者の方にもわかるよう
に簡単な言葉で書いていきます。しかし、問題の本質はするどく突いていきた
いと思っています。
それでは第55号のはじまりです。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
まずは、前回のおさらいです。
=レガシーシステムとオープン系システムについて=
−汎用機、オフコンの現在 仮想化−
汎用機、オフコンの流れを組むサーバについてもう少しお話します。
汎用機、オフコンの流れを組むサーバで、今、最も注目されているのが、仮想
化といわれるものです。
オープン系システムが普及したことにより、企業に中に、今までのレガシーの
システムがあったり、UNIXのシステムがあったり、Windowsのシス
テムがあったりして、社内はコンピュータだらけになってしまいました。
そのため、ハードウエア費用など、初期費用は安くなりましたが、運用コスト
はコンピュータの数だけ膨らんでしまい、逆に汎用機などのレガシーシステム
の方が運用コストまで考えると安くなるような状況までなってしまいました。
そこで、一台のコンピュータにサーバをまとめてしまえないかというニーズが
高まり、それにこたえるようなかたちで注目されているのが、仮想化といわれ
るものです。
難しい技術論については省略しますが、これは、簡単に言ってしまうと、一台
のサーバの中に、今までのレガシーシステムも、UNIXシステムもWind
owsシステムも、全て詰め込んでしまい、ユーザーはそれを意識することな
く、利用できるようにしようというものです。
この仮想化システムは10年以上前からありましたが、コンピュータの性能が
悪く、しかもかなり高額だったため、あまり普及しませんでした。
しかし、本格的な64ビットのマルチCPU(いくつもの演算処理装置を積む
こと)のマシンが手が届く価格で、でまわるようになり、かなり、実用に耐え
られるようになってきました。
やはり、このようなことはハードウエアメーカーが主体にならなければ、でき
るものではありません。
汎用機、オフコンもオープン系システムを飲み込むようなかたちで、進化して
いるのです。
ここまでが前回のお話でした。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ITシステム初心者向けホームページ
相模の素浪人 相模虎太郎
http://www61.tok2.com/home2/ssuronin/index.html
各種システム
インターネット
IT企業とうまくつきあうポイントなどいろいろとお話しています。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
今回のお話です。
=レガシーシステムとオープン系システムについて=
−まとめ−
第43号から、長い間、レガシーシステムとオープン系システムについて、
お話してきました。
現在は、オープン系システムが主流になり、ユーザーが自分のニーズに合った
いろいろなシステムを自分で選べるようになりました。
しかし、一方ではレガシーシステムでは、コンピュータメーカーがサポートし
ていた部分も、ユーザー責任で解決しなければならなくなってしまいました。
オープン系システムは、いろいろなマイナス面もありますが、今後も当分はI
Tシステムの主流です。
また、時代遅れと言われた汎用機やオフコンも、優れた堅牢性やソフトウエア
の上位互換性により、進歩しています。
これからのITシステムは、オープン系システム対レガシーシステムの対抗と
いう単純な図式ではなく、お互いの良い部分を取り込みながら発展していくと
思われます。
ユーザーもオープン系の自由さと、レガシーシシテムの堅牢性やソフトウエア
の上位互換性を”いいとこ取り”したシステムを望んでいます。
このようなシステムが近い将来できると私は考えています。
今回で、レガシーシステムとオープン系システムについてのシリーズを終わり
ます。
長い間、読んでいただきありがとうございました。
次期シリーズもよろしくお願いします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【編集後記】
第55号の発行です。
レガシーシステムとオープン系システムについて、長い間、お話させていただ
きました。
これは、あくまで私の考えで、読者の方々には、他のいろいろな意見もあると
思います。
ぜひ、ご意見やご感想をお聞かせいただければと思っています。
次期、テーマについては、構想を練っているところです。
今後もよろしくお願いします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ITシステム初心者向けホームページ
相模の素浪人 相模虎太郎
http://www61.tok2.com/home2/ssuronin/index.html
各種システム
インターネット
IT企業とうまくつきあうポイントなどいろいろとお話しています。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
今回も、最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
感想や、お便り頂けるとほんとにうれしいです。
メール:s_suronin@yahoo.co.jp
きびしいお話でも耳をかたむけていくつもりです。
私も読者の方々と一緒に、このメルマガを育てていきたいと思っています。
======================================================================
IT企業にだまされるな!
編集・発行:相模虎太郎
メール:s_suronin@yahoo.co.jp
配信中止はこちら
まぐまぐ版の方 http://www.mag2.com/m/0000134965.htm
メルマ版の方 http://www.melma.com/backnumber_116919/
※このメールマガジンにより生じる損害等について責任は負いません。
※本メールマガジンの無断転載・無断複製を禁じます。
====================================== 相模の素浪人 相模虎太郎=======
目次に戻る 第56号へ