田辺
9月は季節も良いし、連休もあるし、GWにはお金を使わなかったのでちょっと遠出してみようかな〜などと考えて、大阪のダイビング仲間のさとちゃんのホームゲレンデ「田辺」の海に行ってきた。
当初、ひっそり行ってこようと考えていたのだが、いつの間にか東京・名古屋の遠征組の人数も私、けんちゃん、いけちゃん、FKの4人になり、ワイワイガヤガヤの楽しいツアーとなった。
9月14日(土)
9月14日の羽田空港は連休初日ということもあり、なかなか賑わっていた。
JASの南紀白浜行きは86番ゲートからの出発なのだが、久しぶりに飛行機までバスに乗って移動した(やっぱりJASは冷遇されているの?)。
途中、離陸待ちの飛行機がズラーッと並んで順番待ちをしている姿は渋滞の高速道路を思わせ、なかなか笑えた。
面白かったけれど、出発時間になっても一向に飛ぶ気配なし。遅刻しちゃうじゃん!!
今日、羽田から入るのはいけちゃんと二人で、FKはひとり昨晩から大阪入りしている模様。
後から聞いた話では、さとちゃんを呼び出し、大阪粉物ツアーと称して夜中まで「お好み焼き」「たこ焼き」等を食べ歩いたとか。それもなかなか魅力的だったな・・・
連休初日でサービスも忙しく、空港までのお迎えができないかも・・・との連絡をもらっていたけれど、いろいろやりくりしてスタッフの那須君がお迎えに来てくれた。(お待たせしました。)
当初さとちゃんからお迎えは「ボロボロな車」が行くよ〜と聞いていたので、駐車場で「ボロボロな車」を探したのだが見つからない。もしや、途中で力尽きたか!?と心配したが、ようやく会えた那須君が乗ってきた車はちっともボロくなかった。あれは所謂よそ行きの車だったのだろうか?でも、自力で辿り着くつもりでいたのでうれしかった!
既に到着していたさとちゃんはいろいろと準備を手伝ってくれたけれど、FKは女性のゲストとずーっとうれ・楽しそうに談笑していた。
なんだ、冷たい奴め!最も準備なんぞは自分でやるものだから逆恨みなんだけど、私たちの準備が整うのを皆が待っているというのは結構なプレッシャーであった。
このFKはとんでもない忘れ物をしたらしく、さとちゃんの手配でサービスのオーナーの池上さんから借りたとか・・・笑っている場合か?イヤ、窮地から救われた明るさだったのか・・・
1本目は「ショウガセ」2本目は「アーチ」どちらもボートで20〜30分ばかりのポイント。
あり?ブリーフィングしたっけ?
ガイドはオーナー池上さん。いつものごとくガイドに張り付いていろいろ見せて頂いた。
「ショウガセ」でしか見られないというオオカワリギンチャクは、−40m近い水底の大岩に美しく怪しく揺らめいていたし、エビ・カニ・ネジリンボウ・ヒレナガネジリンボウ・ジョーフィッシュ他てんこ盛だったし、顔が自然に笑ってしまうくらい大満足!!
ダイビングは大満足で終了するも、買ったばかりのストロボの具合がいまひとつ。部屋で裏蓋を開けてみると、茶色い水がポタポタ・・・水没!!
そー言えば、家でセットしたときに裏蓋は仮閉めだったような気がしてきた。短い命だったね〜
急な仕事が入って到着が遅くなってしまったけんちゃんを待って、本日400DIVEを迎えたいけちゃんのお祝い。誰もいないホテルのラウンジにシャンペンを抜く音が大きく響いた。(いえ、もちろん撒き散らしたりはしていませんよ。そんなもったいない。)
テーブルには夕食後にスーパーで仕入れたサンマの姿寿司や果物、さとちゃんが用意してきてくれた「祝!400本」ケーキも並ぶ。しかし、夕食後だというのに、よく入るね・・・皆。あっ、私もか。
座興にさとちゃんの携帯に残っていたFKからの留守電「たいへんなものを忘れてしまいました、エヘへー」を順番に聞いて、大笑いする4人だった。
池上さんのを借りることができて、本当によかったね。
・・・で、たいへんな忘れ物って?
9月15日(日)
2日目も昨日と同じポイントで、「ショウガセ」と「アーチ」。ガイドは池上さん。
本日は詳し〜いブリーフィングがあり、更に、私達のグループは水中通話装置(DIVE LINK)を使わせていただいた。
私が使ったのは3日目だったけれど、ガイドさんの声がよーく聞こえて、とても水中にいるとは思えない感じ。「イソコンペイトウガニ見つけましたよ」なんて声が聞こえてくると、先ずガイドさんを探し求めて擦り寄っていく。従来のタンクをカンカン鳴らして呼び集める方法も良いけれど、「何?何?」とすっ飛んで行っても、自分が興味の無いものだったりすると倍も疲れたりしたもんだ。
エビ・カニの場合は飛び込んで行っても大丈夫だけれど、ヒレネジの場合はガイドさんの後ろにそーっと降りて、その後は匍匐前進でにじり寄る。そんなときもガイドさんの「まだ寄れますよ」という声が聞こえてくる。全く便利な世の中になったものだ。
まぁ、ガイドさんもスレートに書くよりは手間が省けるというものか。書いているうちにハゼなんかが凹むことも良くあるし・・・
本日も特大エビカニ丼とヒレネジ・ジョーサラダ大盛りを頂き(ジョー君にそーっと触って)、大満足でホテルに帰りつく。
昨日は予約が一杯で入れなかったホテルの露天風呂だが、本日は早々に予約を入れて、仲間5人でのんびりゆったり。うわ!混浴!?
サービスで借りたサメのおもちゃとデジカメを持ち込んで、大きなお風呂を2倍も3倍も楽しんだ。
あら、 ハズカシ〜
(画像はけんちゃんより提供)
9月16日(祝)
3日目は2本潜ろうか・・・との話も出てはいたのだが、電車の時間を考えて1本をのんびり70分かけて潜った。(船上でお待たせした皆様、ごめんなさい。本当はあと10分くらい居ようと思ったんだけど・・)
ポイント「高島」。
この時期のクマノミは卵を抱えているので、かなり攻撃的。
この日は強烈なクマノミアタックを受け、グローブを外していた右手人差し指をかじられてしまった。
それ以外にも、ブンブンぶつかってきて本当に恐かった〜。父だか母だかわからないけれど、子(卵?)を持つ親の強さを思い知った次第。
本日もおなかいっぱい!
今回お世話になったサービスはさとちゃん行きつけの和歌山県田辺市のロコダイブ。
不真面目なフリをしているけれど、実はかなり真面目(だと思う)なオーナーの池上さん、めちゃくちゃやさしいスタッフの那須君、なにげなくかなり楽しい船長さん、面白くて優しい3人が目いっぱい楽しませてくれた。
お弁当もおいしいし(3日とも完食!)、池上さんが出してきてくれた「じゃこ」のふりかけは最高!
思わず頼んで買ってきてもらったくらい。
やさしいさとちゃんは、私達遠征組のために目いっぱいわがままを言ってくれたわけだけれど、そのせいでいつにも増して池上さんにいじめられたとしても・・・責任は取れませんので悪しからずご了承くださいませ。
一足先に帰るけんちゃんを見送り、4人は大阪の町へ繰り出すことにした。
さとちゃんが下見までしてくれたジャンジャン横丁に移動。それにしても大阪の地下鉄は高い!(1駅200円!)
FKは思い描く「大阪人」が通るたびにうれしそうに「合格!」「あのおばちゃん合格」「次のおじちゃんも合格」と声に出している。
いつかケンカを売られるに違いない・・・そん時は置いて逃げようとひそかに決心していたが、FKの逃げ足が一番速かったりしてね。
「どて焼き」「串揚げ」のお店のある横丁は、いかにも「大阪!」といった感じで、FKのボルテージは更に上昇。
30分ほど待ったけれど、人間ウォッチングを楽しんでいたらあっという間だった。
どて焼きを頼み、串揚げは端からひととおり注文し、更にはまだ好きなものを追加。ひたすら食べて、お腹をパンパンにして出てきた。たいへんおいしゅうございました。(さ、明日から減量だわ!!)
腹ごなしに新世界周辺をプラプラ散歩して、8時過ぎの新幹線で帰京。
3日間朝から晩までタップリ楽しんだ密度の濃〜い3連休だった。
改めて今回のお世話係のさとちゃんに感謝!!
必ずまた行くからね〜(^-^)ノ~~