2泊3日の予定が4泊5日に!寒波のおかげで大手を振って仕事が休める? |
▼ |
|
11月15日から2泊3日の予定で倉敷チボリ公園へ行ってきました。"予定"というのは、帰る予定の17日から寒波に襲われ、船・飛行機とも二日間欠航し、結局帰ってきたのは19日になってしまったからです。「初冬」と言うにはまだ少し早いこの時期、二日間も交通機関が止まってしまうとは、正直なところ予想外のことでした。松江に足止めをくらっている間、なにをしたかと言えばレークラインに乗って松江の市内観光をしたのと映画を見たくらいです。市内観光といっても風が強く、ぶらぶら散策することはできず、せいぜい松江城の天守閣に何十年ぶりかでのぼったくらいでしょう。
|
|
|
|
歴史景観の倉敷の旧市街はロマンティック? |
▼ |
|
15日はレインボーとJR境線、特急やくもを乗り継ぎ、倉敷に到着したのは午後2時前でした。その日は倉敷「歴史景観」の町並みを散策、また大原美術館を見て回りました。夕暮れの倉敷の町並みはとてもロマンティックな雰囲気を漂わせています。お堀端の白壁の町並みも情緒がありますが、一歩裏道へ踏み込むとその白壁の町並みに加え、小さな、しかしそれぞれが工夫をこらした小さな商店が軒を連らね、なかなかに風情があります。妻と二人ぶらぶらとその小道に並んだ商店を覗いていると、季節は決して観光にむいた時期ではないにもかかわらず、若い人のカップルが多く、いまだに倉敷は手軽な観光地の代名詞のような存在であることを物語っているようです。私たちはその中の一軒の造り酒屋で地酒とワインを買いました。清酒の方は辛口ですが、試飲してみるとさほど辛さを感じさせない、口当たりのまろやかな酒です。後から体にじわっと染み込んでいく、といった感じの酒です。逆にワインの方はかなりの甘口でした。 酒屋を出る頃にはすっかり夕闇が迫り、肌寒いくらいでしたが、お堀には町の明かりが写ってこれも趣があります。昼間お堀端で店開きをしていた、いかにも女の子が喜びそうなアクセサリーを売っていた露店や、その場で似顔絵を書いてくれる学生風のお兄さんも、ぼちぼち店じまいをする時刻です。
こういう昼間でもない、夜でもない時間帯には心惹かれるものがあります。− トワイライト − この言葉だけで、なんとなくロマンティックになりません?
|

ちょっとピンぼけの写真になってしまった、お堀の夕景

裏通りで見つけた造り酒屋。
|
|
|
チボリ公園の花は、なぜ季節はずれに咲いているのでしょう? |
▼ |
|
16日は一日チボリ公園ですごしました。10時の開園から夜8時の閉園までまるまる10時間をすごしたのでした。チボリ公園のことは実は私はよく知らなかったのですが、妻がぜひ行ってみたいと言うので、この秋の旅行をここに決めたのです。行ってみると、呼び物の花は季節柄あまり咲いてはいなかったのですが、それでも赤や黄色の花が園内いたるところに咲き、この季節としては思っていたより随分きれいで楽しい場所でした。それにしてもいくら気候温暖な山陽地方とはいえ、屋外で花を咲かせるには決して良い時期ではないはず。あの花々はどうやって管理しているのでしょうか?
|

赤や黄色の花々が咲き乱れています
|
|
|
チボリ公園の乗り物 |
▼ |
|
観覧車やジェットコースター、ウォータースライダーに乗りました。観覧車に乗るとなぜかほっとします。チボリ公園はJR倉敷駅すぐそばにあるので、観覧車からは公園内はもちろん、市内まで良く見えます。ジェットコースターはオーソドックスなタイプのもので、過激になりつつある最新のもののように刺激的というわけではありませんが、懐かしい感じがしていいですね。ウォータースライダーに乗るとびしょ濡れ(?)になるので、注意しましょう。
園内には路面電車風の小型の連結バスが周回しています。これに乗ると園内の主要な場所を一回りし、どこにどんなものがあるか、良く分かります。チボリ公園に行ったらまずこれに乗ることをお勧めします。
チボリ公園には中央やや奥に大きな池があります。池には海賊船を模した帆船のレストランや、足こぎのボートもあります。また、池の周りには花壇やカフェテラスがあってくつろげます。ボートに揺られて、ゆったりした気分で池の中から園内を眺めるのもまた一興です。私達は昼と夜、2回も乗ってしまいました。
|

風船型観覧車

チボリ公園の池
|
|
| オルゴール
− ランドマーク − |
▼ |
-
デンマークといえばアンデルセン、と言うわけで、公園内のあちこちにアンデルセンにちなんだものがあります。池のほとりにはアンデルセン・ホールがあり、中ではアンデルセン童話の人形劇が上演されていました。
-
JR倉敷駅を出ると、駅前広場の大きな時計塔が目に入ります。この時計塔は大きなオルゴールになっていて、毎時音楽を奏でてくれます。
-
チボリ・タワー前の広場ではさまざまな催し物があるということですが、残念ながら私達の行った日には出し物はありませんでした。クリスマスシーズンになるとここには巨大なクリスマス・ツリーがお目見えするとか。ぜひ見たいものです。
倉敷チボリ公園のホームページはこちら ⇒ http://www.tivoli.co.jp/
|

JR倉敷駅前のオルゴール。毎時人形が顔を出します。

雨に濡れた石畳の町並み
|
|
チボリ公園でのお食事 |
▼ |
|
昼は園内のハンバーガーショップで済ませました。その店は池に面した場所にあり、ボートに乗った人の様子がよくわかります。
夜は海賊船のレストランでちょっと豪華にステーキなどいただきました。閉店間近の時刻だったので、店に入れるのかちょっと心配でしたが、なんとか食事にありつくことができました。ワインを傾けながらの船内(?)の食事はちょっとリッチな気分にさせてくれます。
その他、園内のあちこちにレストランやカフェ・テラスがあり、とても全部のお店を食べ歩くと言うわけにはいきませんでした。
|

原色の光でライトアップされた帆船。中はレストラン
|
|
|
ショッピング |
|
|
チボリ公園に入ると、東西にショッピングエリアがあります。東側はデンマークの街角を模した家並みになっていて、異国情緒あるたたずまいです。私達はここの一角にあるお店で、エレファント・ビールを買いました。このビールはアルコール度7%と、国産のビールより少しアルコール度が高めですが、飲み始めるとくせになりそうなほどコクがありました。300mlの瓶を2本も飲むと、結構まわります・・・ ^^;
西側には飲食店やグッズのお店が軒を連ね、カジュアルな雰囲気で楽しめます。また、このエリアのすぐ側にアミューズメントエリアがあり、お店の頭上近くをジェットコースターが走ります。
|

西側のモール

東側のモール
|
|
|
|
“都市型テーマパーク” − チボリ公園のホームページにはそう説明してあります。でも私には、色とりどりの花々に覆われた園内は、まさにアンデルセン童話の世界に入ってしまったような、そんな印象を持ちました。次に行く機会があれば、今度は4月か5月に行ってみたいと思います。それと、倉敷の街をもっとじっくり見たいと思ってます。 |
|
チボリ公園内を巡回するトロリーバス風電気自動車(だったと思う)
|