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大人しくなった私に気をよくし、
息子さんは私の上からズルズルと足元に移動した。
お臍まである白いパンツに指をかけ、一気に足首までずらす。
私は顔を両手で覆い隠した。
「女のおちんちんだ」
独り言のような囁き声。
顔を近づけてるのか、息が無防備な場所にかかる。
そして、何かがアソコを触る。
前にも述べたように、
私はこういった経験が初めてではなかった。
もっと小さい頃であったが、父達と暮していたアパートの
同じ住人の男によって、指戯とクンニは経験していた。
指でも舌でもない感触に驚いて
覆っていた手をどけ、顔を上げて見てみる。
息子さんは、放っておいた裸の人形を手元に寄せ
人形の両手を操って
私の股間を冒険していた。
「ここが女のおちんちんです。ここから、おしっこが出ます。
 匂ってみましょう。 臭いですねぇ」
声色を変え、『ごっこ』のようだ。
先ほど石拾いに熱中してた私のように、冒険を楽しんでいる。
不意に、彼の視線があげられ、握っていた人形を横に置き立ち上がった。
そして、自分のズボンを脱ぎだし、パンツを膝まで下ろした。
床に寝そべった状態で、様子を見上げていた私は
彼の股間に、別の生き物がくっ付いてるのかと心配した。
勃起した男性性器を見たのは、はじめてだったのだ。
「あぁ…どうしよう。こんなになっちゃったよ」
息子さんは、小さい子供のように半べそをかいて
自分のおちんちんを指差した。
彼の感情は、起伏が激しく
烈火のように怒ったり、赤ん坊のように泣き出したりするのは
いつものことだった。
「痛いの?」
私は、上半身を起こしながら聞いた。
「痛いよ。ちょっと。 それにおしっこしたくなるんだ」
「じゃあ、おしっこしてきたら?」


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