2005年冬
東海地方鉄道乗り潰しPart2

まったり14〜まったりは海峡を越える〜


2005年12月21日
かなり先行

 この日は何故か2時頃に起きてしまい、寝られなくなったので予定を変更して豊橋5時39分発、初電の普通興津行きに乗車することにした。車両は211系3両。5時48分、新所原に到着した。

 またも一番列車の掛川行きに乗り換える。車両はTH2100型単行。新所原6時08分発に発車。しばらくは暗闇が続き、眠くなってしまったのでウトウトしているうちに日も昇り始め、列車は三ケ日付近を走っていた。横に見えていた浜名湖とも気賀で別れを告げる。
 遠州鉄道の電車が見えてきたら西鹿島に到着。この辺りから地元の学校は通う学生が多くなってきた。遠州鉄道も未踏破路線なのだが、乗ってしまうと天竜浜名湖鉄道に未踏破区間を残してしまうので今回はパス。両方踏破できるような行程を組むのがめんどくさかったというのが一番大きかったりするんだが(爆)。
 通勤・通学時間帯に入ってきたので1両の車内は混雑してきたが、それも掛川市役所前でかなり降りていき、8時08分、終点掛川に到着した。これで天竜浜名湖鉄道を踏破。

 掛川からは8時22分発の新幹線「こだま562号」に乗り換える。車両は300系3000番代(F編成)16両。静岡までなので在来線という選択肢もあったわけだが、新幹線だと在来線より20分ほど先行できるのでこちらを選択した。
 8時37分、掛川から15分ほどで静岡に到着した。

 静岡からはいつもと趣向を変えて、新静岡駅まで移動して新清水まで静岡鉄道に乗車する。車両は1000型2両。8時47分に発車した電車はJR東海道線と併走したり離れたりしながら、JRが通らなかったり停まらなかったりする地域にもこまめに停車しながら静岡市内をのんびりと走る。
 9時07分、終点新清水に到着し、静岡鉄道を踏破。新清水駅前からバスに乗って清水駅へ移動した。

 清水からは9時17分発の東海道線の三島行きに乗車。車両は113系4両。実はこの電車、本来豊橋から新所原まで乗る予定だった電車だったりする。この区間は線形のいたずらで、本来左側に見えるはずの富士山が電車の真正面に見えたりして何度乗っても面白い。由比で特急「(ワイドビュー)ふじかわ4号」をやり過ごした。
 9時51分、吉原に到着した。岳南鉄道に乗り換えるべく、ここで下車することにした。

 ホーム後ろ寄りにある岳南鉄道への連絡通路にある張り紙に「やっぱりここまでこれで来る人もおるんやろなぁ」と思いながら岳南鉄道の乗り場へ移動し、岳南江尾までの切符を購入した。
 ホームで待っていると、岳南江尾行きが到着した。車両は7000系単行。京王井の頭線で使われている3000系を譲り受けたものらしい。列車に乗車して発車を待っていると、岳南鉄道の電気機関車がやってきた。岳南鉄道は沿線の工場からの紙・パルプの貨物輸送も担っているが、そのあたりは流石製紙工業都市の富士市といったところか。
 10時20分に発車した電車はすぐに大きく右へカーブしながら東海道新幹線をくぐる。帰ってきてから地図を見て分かったのだが、吉原を西へ向いて発車した電車は大きく右へ右へとカーブして最終的には東へ向かって走る形になっている。
 先述の通り比奈までは貨物輸送を行っており、比奈の貨物ヤードには貨物車両が憩っていた。
 10時40分、岳南江尾に到着。これで岳南鉄道を踏破した。近くを新幹線が通っているだけで周りには何もなかった。折り返しで吉原まで戻ったわけだが、これも後で地図を見たらここからJR東海道本線の東田子の浦駅まで2kmほどしか離れていないようだ。30分ほどで歩ける距離なので、そう考えると東田子の浦まで歩いても良かったのかもしれない。

 吉原からは東海道線の普通熱海行きに乗車して熱海で東海道線の普通に乗り換えて12時10分、小田原に到着。実は三島から新幹線を使おうとも考えたが、在来線で行っても大して変わらないのでそのまま行くことにした。

 小田原駅の大雄山線乗り場へ行き、12時24分発の大雄山行きに乗車。車両は5000系3両。20分ほどで終点大雄山に到着、伊豆箱根鉄道を踏破した。

 大雄山5分滞留の折り返しに乗って小田原へ戻り、13時25分発の小田急の特急ロマンスカー「さがみ82号」に乗車した。車両は30000系10両、停車駅は秦野・本厚木・相模大野・向ヶ丘遊園・終点、新宿。新松田までは田園風景、秦野までは峠越え、本厚木あたりから住宅地と、相模大野まで変化に富んだ車窓を楽しみながらの40分だった。
 相模大野で急行に乗り換えて、次の町田で下車した。

 町田で14時18分発のJR横浜線の普通八王子行きに乗り換え。車両は205系8両。14分で橋本に到着、ブツ切れで乗車していたJR横浜線をようやく踏破した。

 橋本14時38分発、京王〜都営地下鉄直通の急行本八幡行きに乗車。車両は都営10-000形8両、停車駅は南大沢・京王多摩センター・京王永山・京王稲田堤・調布・つつじヶ丘・千歳烏山・桜上水・明大前・笹塚・幡ヶ谷・初台・新線新宿・市ヶ谷・神保町・馬喰横山・森下・大島・船堀・終点、本八幡。
 京王多摩センターから京王永山までは小田急多摩線と併走している。小田急多摩線は以前乗り潰しているが、多摩センターから伸びている多摩都市モノレールはまだ乗車していないので、いつか乗りに来なければ。
 調布に到着して京王相模原線を踏破したが、このまま乗車する。笹塚から京王新線に入る。この京王新線は正式名称ではなく京王線の複々線の増設線という扱いである。私は以前京王新宿から調布まで乗車済みなので京王新線に乗車する必要はないわけだが、「ルール」にある「同じ路線でも列車によって発着するホームの階が違う駅がある場合(小田急新宿・近鉄上本町など)、両方に必ずしも乗車しなければならないわけではないが、出来るだけ両方とも乗車するものとする。」に従って乗車を続ける。もっとも、このまま都営新宿線も踏破してしまおうという考えだったわけだが。
 新線新宿からは都営新宿線に入る。都営新宿線に入っても急行運転をしており、さらに追い越しもありで結構カルチャーショックだった。関西でも神戸市営地下鉄で快速運転をしていたが既にやめてるし、京都市営地下鉄や大阪市営地下鉄でも「急行」は走っているが地下鉄線内各駅停車だし。
 東大島から地上へ出て荒川を渡り、船堀を発車すると再び地下へ。
 15時52分、終点本八幡に到着、都営地下鉄新宿線を踏破した。

 本八幡からJR総武緩行線千葉行きに乗り換えて西船橋へ移動。

 西船橋から東京地下鉄東西線から中央緩行線に直通する快速三鷹行きに乗車。車両は05系10両、停車駅は浦安・東陽町・木場・門前仲町・茅場町・日本橋・大手町・竹橋・九段下・飯田橋・神楽坂・早稲田・高田馬場・落合・中野・高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪・西荻窪・吉祥寺・終点、三鷹。
 16時14分、発車。しばらくは地上区間を走るが、荒川を渡った後地下区間に入り、
中野到着前に再び地上へ顔を出したときには既に日も暮れていた。ともあれ、東京地下鉄東西線を踏破した。

 中野からそのまま宿泊先の新宿へ戻っても面白くないので、本来予定になかった東京地下鉄丸の内線に乗る事にした。パスネットで乗車していたので一度改札を出て、ICOCAでSuicaして中央緩行線で荻窪へ。

 荻窪から丸の内線に乗車して、いったん中野坂上で下車。目的はもちろん丸の内線の方南町支線。向かいのホームに停車していた方南町行きで終点方南町まで乗車。一度出入り口を出て反対側の出入り口から再び入って中野坂上行きに乗車し、中野坂上で丸の内線池袋行きに乗車して新宿に到着した。

 この日はここまで。予約していたホテルへ向かうのだった。


ルート
豊橋(東海道本線普通興津行き)新所原(天竜浜名湖鉄道掛川行き)掛川(こだま562号東京行き)静岡(徒歩)新静岡
新静岡(静岡鉄道新清水行き)新清水(バス)清水(東海道本線普通三島行き)吉原(岳南鉄道岳南江尾行き)岳南江尾
岳南江尾(岳南鉄道吉原行き)吉原(東海道本線普通熱海行き)熱海(東海道本線普通東京行き)小田原
小田原(伊豆箱根鉄道大雄山線大雄山行き)大雄山(大雄山線小田原行き)小田原(小田急特急さがみ82号新宿行き)相模大野
相模大野(小田急急行新宿行き)町田(横浜線普通八王子行き)橋本(京王相模原線〜都営新宿線急行本八幡行き)本八幡
本八幡(総武緩行線千葉行き)西船橋(東京メトロ東西線快速〜中央緩行線三鷹行き)中野(中央緩行線三鷹行き)荻窪
荻窪(東京メトロ丸の内線池袋行き)中野坂上(丸の内線方南町行き)方南町(丸の内線中野坂上行き)中野坂上(丸の内線池袋行き)新宿
翌日へ

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