2005年冬
東海地方鉄道乗り潰しPart2

まったり14〜まったりは海峡を越える〜


 今回は久々に行われた「まったりシリーズ」の第14回の旅のレポートです。北海道を脱出して五能線に乗車し、函館を観光して一泊、翌日は特急を使わずに札幌経由で小樽へ向かい、小樽からSL列車に乗って札幌へ戻るという予定の旅でした。
 今回は東京から飛行機を使う予定だったので京都から東京までの道中にある一部の未踏破路線の乗り潰しもしております。

2005年12月20日
いきなり遅れてるし

 この日は明けだったので10時前に荷物を取りに自宅へ帰り、職場に用事があったので11時前に自宅を出発した。職場まで地下鉄に乗り、用事をさっさと済ませて京都駅へ。

 京都からは11時39分発の東海道新幹線「こだま536号」に乗車。車両は300系16両、終点東京まで新幹線の各駅に停車する。今回は(も?)「ぷらっとこだま」を利用している。これだと名古屋まで¥4,100と格安で、しかもワンドリンク付というのが嬉しい。名古屋くらいの距離なら「ひかり」との所要時間も大差がないし、本当にお得だと思う。
 京都を発車してしばらく走っただけなのに、車窓にはこんな風景が広がっている。米原から先は徐行がかかっているというし、この先が思いやられる。
 案の定8分ほど遅れの12時40分頃、名古屋に到着した。あおなみ線への乗り換え時間が5分ほどしかなくなり、しかも道に迷ってしまった。正反対の方向へ向かっていたようだが、何とか乗り場を発見、急いでホームへ行き、何とか予定の列車に乗車する事が出来た。

 名古屋12時45分発のあおなみ線に乗車した。車両は1000系4両。このあおなみ線は正式名称を名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線といい、もともとJRの貨物線だった西名古屋港線を旅客線に転用した路線である。現在も貨物列車も走っており、途中に貨物駅もある。
 海が間近に迫ってくると、終点金城ふ頭に到着した。あおなみ線を踏破した。金城ふ頭で列車を1本落として、周囲を見ることにしたが、特に何もなかったので早々と駅へ戻り、あおなみ線の名古屋行きに乗車して、途中の荒子で下車した。

 荒子で下車した理由は、名古屋市営地下鉄東山線の高畑駅まで500m強しか離れていないから。道も一本道で分かりやすいので荒子から高畑まで歩くことにしていたのである。それにしても、何日か前の大寒波のときに降った雪は残ってるし、場所によってはシャーベット状になってるし、ここはいったいどこやねん!?と突っ込みたくなってしまう。

 歩くこと約10分で地下鉄高畑駅に到着した。地下鉄の券売機で一日乗車券を買い、ホームに着いた頃には予定していた藤が丘行きの電車の発車ベルがなっていたので、慌てて乗車した。
 最初はさほど混雑していなかったが、名古屋で一気に乗客が増え、そのまま栄に到着した。これで以前乗車して区間と合わせて名古屋市営地下鉄東山線を踏破した。

 栄で名城線右回りに乗り換える。名城線は日本の地下鉄で初めて環状運転をしている路線である。上飯田線を乗り潰すべく、いったん平安通で下車した。
 平安通から地下鉄上飯田線犬山行きに乗り換える。名鉄車で転換クロスシート装備だった。時間が許せば犬山まで乗り通すところなのだが、今回は次の上飯田で下車した。これで名古屋市営地下鉄上飯田線を踏破。すぐにやってきた平安通行きで平安通で戻った。
 他の人が走っていたので私もつられて走ったおかげで一本早い名城線右回りに乗車できたが、次の大曽根で下車した。これで名古屋市営地下鉄2号線(名城・名港線)を踏破、ここでいったん改札を出る

 大曽根から名古屋ガイドウェイバスガイドウェイバス志段味線(通称:ゆとりーとライン)の中志段味行きに乗車。「ガイドウェイバス」は見た目はバスだが小幡緑地まではれっきとした鉄道で、案内軌条式鉄道に分類される。鉄道に分類される以上は乗り潰しの対象になる。バスの車体下部にミニ四駆のガイドローラーのようなものが付いており、それがハンドルの代わりになる。つまり、運転士はアクセルとブレーキの操作だけでいいのである。鉄道のように急なカーブには速度制限標識も設置されており、そこをバスが走っていくわけだからなかなかの胡散臭さを醸し出している。
 14時58分、小幡緑地に到着したが下車したのは私だけだったが、とりあえず名古屋ガイドウェイバスガイドウェイバス志段味線を踏破した。ここから大曽根行きに乗って戻ろうと思ったが、小幡緑地の先のガイドウェイバス本社付近が専用軌道と道路の境界のようなので、一般道路から専用軌道への切り替えを体験してみようと次の竜泉寺口バス停まで徒歩で移動。
 多少遅れて到着したバスに乗り込み、しばらく走るとガイドウェイバス本社の近くにある専用軌道への入り口ゲート手前でいったん停車。専用軌道を走るための案内装置(先述のミニ四駆のガイドローラーみたいな装置)を出してしばらくするとゲートが開いて専用軌道へ入り、小幡緑地駅に到着。先ほどと同じ道を戻って、約5分遅れの15時25分頃、終点大曽根に到着した。

 大曽根から再び地下鉄名城線右回りに乗車する。名城線は全区間地下なので外の景色が見えず、明けなのも手伝ってついついウトウトしまう。金山に到着、乗り換えのためここで下車する。これで名古屋市営地下鉄4号線(名城線)を踏破した。

 金山からは所定では16時07分発だが16時10分頃に若干遅れ気味でやってきた中央本線の快速中津川行きに乗車。車両は313系に乗車していたような記憶があるが失念してしまった。金山からの停車駅は鶴舞・千種・大曽根・勝川・春日井・高蔵寺・多治見・土岐市・瑞浪・釜戸・武並・恵那・美乃坂本・終点、中津川。車内は結構混雑していたが、何とか空席を見つけて着席。
 16時30分頃、高蔵寺に到着。乗り換えのために下車した。

 高蔵寺16時47分発の愛知環状鉄道岡崎行きに乗車。車両はJR313系ベースの2000系2両。発車までまだ少し時間があったが、特にやることもなかったのでシートに座ってまったりしていると、電車が発車した。しばらくは市街地を走るが、八草付近から丘陵地を走る。車内は閑散としていたが、その八草で乗客が増えた。恐らく近くの愛知工業大学の学生だろう。八草駅は「愛・地球博」開催時には「万博八草」という駅名だったが、既に万博は終わっているので元の「八草」に戻っている。なお、ここからリニモに乗り換えできるが、万博を見に来た時の乗車しているので今回はパス。
 八草を発車したあたりで日没を迎え、暗くなってきたので特に書くこともなくなり、17時51分、終点岡崎に到着した。

 東海道線の特別快速浜松行きに乗り換え、豊橋で下車。豊橋には豊橋鉄道が未踏派で残っているが、これは名鉄乗り潰しの時に一緒に乗ってしまおうと思っているので今回はパス。予約してあった豊橋市内の宿へ向かうのだった。


ルート
京都(こだま536号東京行き)名古屋(あおなみ線金城ふ頭行き)金城ふ頭(あおなみ線名古屋行き)荒子(徒歩)高畑
高畑(名古屋市交東山線藤が丘行き)栄(名古屋市交名城線右回り)平安通(名古屋市交上飯田線犬山行き)上飯田
上飯田(名古屋市交上飯田線平安通行き)平安通(名古屋市交名城線右回り)大曽根(ゆとりーとライン中志段味行き)小幡緑地
小幡緑地(徒歩)竜泉寺口(ゆとりーとライン大曽根行き)大曽根(名古屋市交名城線右回り)金山
金山(中央本線普通多治見行き)高蔵寺(愛知環状鉄道普通岡崎行き)岡崎(東海道本線特別快速浜松行き)豊橋
翌日へ

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