「トワイライト」に乗れば乗り換えなしで帰れるのに、わざわざ函館に寄り道したのは函館市電を乗り潰すため。そんな訳で、手始めに5系統、函館どつくどっく前行きに乗り込んだ。車両は710形724号車(一番上の画像)。車内で一日乗車券を買い求める。「電車でGO!路上旅情編」で採用された路線だけに、見覚えのある風景が流れていく。途中の末広町で多くの人たちが降りていった。電停前にある北島三郎記念館やGLAY記念館「Art of GLAY」へ行く人たちだろう。時間があれば行きたいものだが、今回は乗り潰しが目的なのでパスして、終点どっく前で下車。これで函館市電本線を踏破した。
1本落として次の電車で十字街まで戻る。車両は3000形3003号車(上から2番目の画像)。やはり末広町で多くの人たちが乗車してきた。十字街(上から3番目の画像)で谷地頭行きに乗りかえる。車両は710形723号車(上から4番目の画像)。終点谷地頭まで乗車して、宝来線・谷地頭線をまとめて踏破、函館市電全路線を踏破した。
谷地頭(下から2番目の画像)で温泉でも入ろうかと公衆浴場へ向かったが、生憎の休業日。「日本海4号」に乗る予定なので立待岬へ行く時間もなく、仕方がないので谷地頭電停へ戻ることにした。
#実は風呂に入っていてもかなりシビアだったりするのだが。
電停へ戻ると、何と(というほど大袈裟のものでもないが)「箱館ハイカラ號」(一番下の画像)がやってきていた。明治後期から昭和初期まで走っていた電車を復元したものらしい。朝の出庫電車と夕方の入庫電車を除いて五稜郭公園前〜谷地頭・どっく前で運転されている。すぐ前には湯の川行きの電車がいて、どうやら五稜郭公園前電停までは続行運転をするようだ。この電車には運賃箱や両替機などは存在せず、女性の車掌が乗務しており乗車券を手売りしている。因みに風花ちゃんは乗務しておりませんので悪しからず(謎)。そういえば、「電車でGO!旅情編」では「ハイカラ號」を雪が降っている中で運転するが、実際の運転時期は4/15〜10/31までなので雪の降る時期には運転されていない。実際に運転されたら乗務員さんが寒くて大変なような気がするが、昔は冬場も走っていたと考えるだけで寒くなってしまう。
そんな訳で函館駅前に到着、函館市電乗り潰しも終了した。谷地頭温泉が休業日だったのは運が悪かったが、そのおかげで「ハイカラ號」に乗れたという意味では運が良かったのかもしれない。