2005年春
山陰乗り潰し紀行

 ちょっと個人的に嬉しい事があって心理的に余裕ができたので、私の一人旅の原点でもあり好きな場所でもある山陰地方へ行ってきました。今回は珍しく夜行を全く使わない、非常に余裕のある行程でした。では出発前の2005年3月7日に時を戻しましょう。

2005年3月7日
苦手意識を克服?

カフェオレ  6時に起床し、支度を済ませて6時30分頃に家を出発した。コンビニで買い物をして、6時40分頃に最寄の二条駅に到着した。
 待つ事5分ほど、普通京都行きがやって来た。車両は113系4両。6時46分に発車した。車内の乗車率は175%ほどの物凄い混雑である。朝ラッシュが始まろうという時間帯に4両編成とは一体どう言う事だ?最悪でも6両は必要ではないだろうか?
 6時53分、終点京都に到着。京都から「スーパーはくと」に乗ることにしたので発車するホームへ行ったら既に通勤客が列を作っていた。目的は違えど、考えることは同じなのだろうか? 京都駅
スーパーはくと1号  私がホームへ下りてすぐに特急「スーパーはくと1号」が入線してきた。車両はHOT7000系6両。停車駅は新大阪・大阪・三ノ宮・明石・姫路・相生・上郡・佐用・大原・智頭・郡家・鳥取・終点、倉吉。結構長い列だったものの、エンジン直上の窓側の座席を確保した。
 隣のホームを特急「びわこエクスプレス」が発車した2分後の7時06分、発車した。バイトをしていた頃は新大阪まで新快速によく乗っていたので見覚えのある風景が流れていく。
 7時29分、新大阪に到着。私は新大阪から新幹線に乗るのでここで降りて、新幹線ホームへ移動した。そういえば、新大阪から乗って来た車販、M君だったような…。 新大阪
447A  ホームに上がって待っていると、京都方から「ひかり447号」が入線してきた。車両は700系7000番台8両、停車駅は新神戸・姫路・岡山・福山・広島・徳山・新山口・小倉・終点、博多。昨年夏に広島へ行った時に「レールスター」に乗って以来、乗り心地が病みつきになってしまった。この日は四国へ行くのであろう団体が乗っていたが、大人しく乗っていたのには好感が持てた。よいご旅行を。
 この速くて快適な「レールスター」も良いけど、今度は「こだま」でまったりというのも良いかもしれない。
 8時37分、岡山に到着した。岡山で在来線に乗りかえるのでホームを降りる。次の列車まで45分ほどあるが、既に自由席の案内札のところで数人が並んでいた。時間が経つほどに後ろに並び始めたので早めに来ておいてよかったのかもしれない。 岡山駅
スーパーやくも5号  9時10分過ぎに特急「スーパーやくも5号」が入線してきた。車両は381系4両、この日は2号車と3号車が欠車していた。気動車みたいな使い方をするなぁ。停車駅は倉敷・備中高梁・新見・米子・松江・宍道・終点、出雲市。実は高校生の頃出雲市から「やくも」に乗った時に安来付近で酔ってしまい新見でギブアップして降りた苦い記憶がある。それ以来381系は苦手になってしまった。今回381系には10年くらいぶりに乗るのだが、それまでに振り子車両も数え切れないほど乗っているので果たして克服できているのかちょっと楽しみだったりする。
 9時27分頃、遅れていた「のぞみ1号」からの接続を受けて4分ほど遅れて発車した。自由席は満席で、デッキには立ち客も出ている。早めに並んでおいて正解だった。
 倉敷から伯備線に入り、振り子車両の本領を発揮しつつ走り、備中高梁に停車した。今の所は別に気分が悪いとかそういうことはない。ただ、緩和曲線のないカーブでの振り遅れによる衝撃が若干気になるといった所。その辺りは制御無しの自然振り子だから仕方がないのだろう。
 新見の先、上石見で「スーパーやくも10号」との行き違いのため停車したが、向こうも遅れているため7分遅れで発車した。その後、根雨で「やくも12号」との行き違いで停車するが、それも遅れていて今度は11分遅れで発車した。山陰本線で何かがあったんだろうか?
 伯耆大山を通過して山陰本線に入り、11時34分頃、約10分遅れで米子に到着、11時36分頃、やはり10分遅れで発車した。その後、安来を通過して荒島・揖屋と立て続けに停車した。どうなってるんだよ!こちらは「遅れまして云々」ではなくて「何で遅れたのか」が知りたいのに。まぁ、遅れているのは仕方がないので中海でも眺めていよう。
 12時頃、約10分遅れて松江に到着。12時ちょうど発のバスに乗る予定だったが、次の便に乗ることにして駅で昼食を食べることにした。 松江駅

松江市内観光編はこちらをご覧ください

松江しんじ湖温泉  松江しんじ湖温泉に到着。以前来た時はかなり古い駅舎だったような記憶があるが、かなり綺麗になっておりガラス張りなので結構明るい印象があった。
 普通電鉄出雲市行きに乗車した。車両は3000系2両。どこかで見た事のある電車だと思ったら、元南海電車らしい。
 14時16分、発車した。次の「ルイス・C.ティファニー庭園美術館前」は日本一長い駅名の駅として有名だが、周囲は庭園美術館以外何もない。その庭園美術館を過ぎたところから宍道湖の横を走るが、その区間がまた長い。天気も良かったので景色が楽しめた。
 途中、一畑口で向きを変える。これは一畑へ向かう路線があった頃の名残らしいが、随分前に廃止されているのでその先の廃線跡などはわからない。一畑口の次の園で宍道湖と別れ、田園風景の中を走っていく。
乗ったのは右側の3000系
カメラが映り込んでしまいました
一畑口
川跡駅  15時02分頃、川跡に到着した。ここで出雲大社へ行くべく一畑電鉄大社線に乗りかえる。川跡では出雲市方面からも松江しんじ湖温泉方面からも3分ほどで出雲大社方面へ乗り換えできるように巧く出来ている。
 川跡で普通出雲大社前行きに乗り換えた。車両は元京王電鉄の5000系2両。車内は転換クロスシートが並んでおり、なかなか快適である。ただ、乗車時間が短いのが残念だが。
 15時05分、発車した。特にこれといったこともなく、田園風景の中を淡々と走っていく。
一畑5000系
出雲大社前駅  15時16分、終点出雲大社前に到着した。前回来た時には出雲大社で満足にお参りできなかったので、今回はそのリベンジも果たそう。因みに駅名標の向こう側に写っている5000系は松江しんじ湖温泉行きの急行「出雲大社」である。

大社町観光編はこちらをご覧ください

 …という訳で、出雲大社前駅に戻った。なんか、改めて見ると昔からある診療所みたいな駅舎やなぁ。 出雲大社前駅舎
一畑5000系(前面窓ガラスに私が写り込んでしまっております)  普通川跡行きに乗車。車両は先ほどと同じく5000系2両。
 16時27分に発車した。16時38分に川跡に到着。
 16時40分の普通電鉄出雲市行きに乗り換えた。車両は3000系2両。夕方とあってか少し乗客が多めだった。
 大津町を発車した所でJR山陰本線と併走する。
 16時50分過ぎ、終点電鉄出雲市に到着した。この日はここまで。予約しておいた出雲市内のホテルへ向かうのだった。 電鉄出雲市駅

ルート(S=スーパー)
二条(普通京都行き)京都(特急Sはくと1号倉吉行き)新大阪(新幹線ひかり447号博多行き)
岡山(特急Sやくも5号出雲市行き)松江
↓バス
松江しんじ湖温泉(一畑電鉄普通電鉄出雲市行き)川跡(一畑電鉄普通出雲大社前行き)出雲大社前
出雲大社前(一畑電鉄普通川跡行き)川跡(一畑電鉄普通電鉄出雲市行き)電鉄出雲市
翌日へ

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