2002年 冬
青春18きっぷで行くJR最西端から最東端への旅
(オマケつき)
今回の旅もやはり北海道へ行ったわけですが、今回は春にやった「最北端から最南端へ、さらに最西端から最東端への旅」が最南端の指宿枕崎線西大山駅(鹿児島県)までしか行っておらず、中途半端に終わっているので今回はその続きです。また、47都道府県の中で長崎県だけは未だに行ったことがないので、これで47都道府県制覇したことになります。
…が、私が旅をすると絶対ただでは終わらないので、どこでどんな事件が待っているのか、楽しみにしながらお読みください。
2002年12月20日
鮪の特売日か!?(謎)
この日は午前中から部屋の片付けをしたり、年賀状の印刷をしたりで、旅行の準備をしたのは出発の3時間ほど前だった。
そんなわけで、20時45分頃に自宅を出て、21時前に二条駅に到着した。二条(京都市内)から岡山までの乗車券を購入し、ふとみどりの窓口の前にあった張り紙を見ると『19時30分ころに立花〜甲子園口で人身事故が発生したため、上下線とも運転を見合わせております。』と書いてあった。「ホンマに大丈夫かいな」と思いながらも、21時05分にやってきた嵯峨野線普通列車に乗りこんだ。車両は113系4両。丹波口を出たところの山陰本線が梅小路蒸気機関車館のSLの展示運転線をオーバークロスする辺りで停車してしまった。その影響で定時よりも若干遅れた21時15分頃に京都に到着した。
乗り換えのために跨線橋へ歩いていたら、まだ京都駅の中1番線(通過線)に私が乗るべき「ムーンライト九州」が停車していた。ま、人身でダイヤが乱れているから仕方がないかと思って、7番線で列車を待つことにした。
(21時33分)
来ない、列車が来る気配がない。…っていうか、まだ「ムーンライト九州」の前にこのホームを発車する列車が来ない。一体いつになったら来るのやら。
(22時05分)
をい!まだ来ねぇぞ!っていうか、その前の「サンダーバード」もこねぇ。それどころか、草津から西明石行きの普通電車も京都始発西明石行きの普通電車も隣のホームに停車してしまっている。どうなってるんだ!?
(22時15分頃)
アナウンスに耳を疑った。「只今、JR神戸線立花〜甲子園口館で人身事故が発生したため、遅れて運転しておりましたが、22時05分頃、JR京都線山崎駅構内にて人身事故が発生したため、只今上下線とも運転を見合わせております。『ムーンライト九州』ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、発車が大幅に遅れる見込みとなっております。大変ご迷惑をおかけいたしますが、今しばらくお待ちください。」ホームで待っている一同「え゛〜!!」。ダブル鮪とは全く迷惑な話である。自殺するのは勝手だが、人様に迷惑をかけるような真似はするな!ったく…。
そんなわけで、私の近くにいた素人さん相手に鉄ちゃん用語をひけらかしたり、「はやぶさ」が名古屋から京都までを1時間で走るからもうすぐ京都に到着するとか騒いでいる「知ったか鉄」(爆)を「それはない」とバカにしつつ(さらに爆)待っていると、23時10分頃、「ムーンライト九州」がようやく入線してきた。「シュプール&リゾート」改造された14系客車6両をEF65PF型電気機関車が牽引している。停車駅は新大阪・大阪・三宮・神戸・明石・加古川・姫路・岡山・厚狭・下関・門司・小倉・戸畑・黒崎・折尾・終点、博多。いつ発車するか分からないので、乗り込んだら車内でじっとしていたが、結局1時間43分遅れの23時16分頃に発車した。行っておくが、これは「ムーンライト九州」である。断じて「高知・松山・山陽」ではない。行程を修正しようと思ったが、時刻表を持ってくるのを忘れてしまった(爆)。スタート地点へ行く列車が遅れるわ、時刻表は忘れるわ、飲料水を買うのを忘れるわ、全く以って前途多難である。「仕方ない、無理やり戻すか」ということで決定した。そんなわけだから寝られるわけはなく…。
鮪(マグロ)…人身事故の業界用語。由来についてはグロテスクなのでここでは触れない。
この日のルート
二条→京都→翌日へ
この日の乗車列車
嵯峨野線普通 京都行き・快速ムーンライト九州博多行き
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