| 相方と電話で話をしていて「何言ってんだか?」と言われたので某CMみたいに「ほんの〜りしましょ」と返したら「そういえばまったり旅、行きたいねぇ」と言われたのが今回札幌へ行くことになった経緯の一つです。某劇団の演劇のチケットを買いに行くために行ったのもありますが。季節が季節だけにどうなったのか?それにも期待しながら読んで下さい。 |
ルート
二条→京都→(その2へ続く)
乗車列車
山陰本線普通列車京都行き・特急白鳥青森行き
京都駅の麺スタンドでうどんを食べながら列車を待っていると、私が乗る2本前の特急「スーパー雷鳥11号」が約5分遅れて到着し、発車していった。前途多難である(爆)。そのあとの臨時特急「サンダーバード83号」も若干遅れ気味で到着。本当に大丈夫なのか!?さらにしばらくすると、今度は定時で倉吉からの特急「スーパーはくと2号」が到着した。それが引き上げていってしばらくすると、私が乗る特急「白鳥」が到着。車両は485系国鉄色堂々の11両。京都からの停車駅は敦賀・武生・福井・芦原温泉・加賀温泉・小松・金沢・高岡・富山・魚津・糸魚川・直江津・柏崎・長岡・東三条・新津・新潟・新発田・中条・坂町・村上・あつみ温泉・鶴岡・酒田・象潟・仁賀保・羽後本荘・秋田・東能代・大館・弘前・終点、青森。「頼むから遅れませんよ〜に」と祈りながら乗りこんだ。
この列車は、3月改正で廃止されるそうで、廃止後は「雷鳥」(大阪〜富山)・「北越」(金沢〜新潟)・「いなほ」(新潟〜青森)に系統分割されるらしい。実際、通しで乗る人は数が少なく、いても私のような鉄道好きくらいである。廃止・系統分割は残念だが、それが現実なのだろう。
10時40分頃、やや遅れ気味で発車した。京都−山科には大カーブがあり、後ろの方の2号車に乗っていたので前のほうの車両が良く見えたが、やはり国鉄時代を彷彿とさせるものがあり、なんとなく懐かしかった。山科を通過するとポイントを渡って湖西線へ入る。湖西線には踏切がないので普通は120km/hまでしか出せない485系もここでは130km/hで走ることができるので思いっきりぶっ飛ばしている。
滋賀県に入り、右手に琵琶湖を見ながらしばらく進むと安曇川付近から雪が降るようになり、北へ行けば行くほど雪が深くなってきた。…とともに、列車も信号なのか徐行なのかわからないが、減速する区間も出てきた。その影響で遅れもどんどん増えてきた。
永原‐近江塩津の交直セクションを通過し、近江塩津を通過して湖西線と別れを告げ、北陸本線に入った。その次の新疋田からは福井県に入り、さらにその次の駅、敦賀に雪まみれになりながら約5分遅れで到着した。発車してしばらく進むと、福井県嶺北地方と嶺南地方を分ける北陸トンネルに入った。トンネルを抜けると雪が多くなったような気がする。列車はここから武生・福井・芦原温泉と停まるごとに遅れ時分が増えてくる。
車内販売の方は、かにめしなどをメインに販売している。北陸本線特急車内のかにめしは結構旨いのだが、今回は節約しなければならないため見送ることにした。
加賀温泉の一つ手前、大聖寺からは石川県に入る。この大聖寺は母親が結婚する前に勤めていたところらしく、ここに住んでいる友達もいるようである。私も一度あったことがあるのだが、今は元気にしているのかなぁ…。
天気の方は相変わらずで、雪が結構強く降っていた。美川駅の場内信号が「停止」を示していたのか、駅の手前でしばし停車。このあたりから青森まで行ってくれるのかちょっと不安になってきた。新潟打切りなんてシャレになっていないからねぇ。美川からしばらく走って、松の木が雪の重みで折れるのを防ぐための雪吊りが多く見えてきたら金沢である。金沢の手前の留置線に485系国鉄色ボンネットの「はくたか」が出番を待っていた。実は、国鉄色の「はくたか」というのは結構珍しいのである。結局金沢には約10分遅れで到着した。そのあとも津幡付近で七尾線からの普通電車が干渉していたのでノロノロ運転になった。
倶利伽羅峠を越えると富山県に入る。相変わらず雪は降っている。そんな状況で富山に到着。先ほどからだが、カメラを構えた鉄道ファンらしき人達が駅を走り回っている。やはり国鉄色11連の最後の勇姿をカメラに収めようという人たちなのだろう。私もそのうち最後の勇姿を撮影しに行かないと…。
富山を発車してしばらく進むと、日本海が見えてくる。ここは蜃気楼で有名な富山湾だが、この時期に蜃気楼が出るわけがない。蜃気楼は海水温と外気温の差で発生する現象なので蜃気楼を見るのなら雪解けの進む4月頃が一番いいとか。地元の人でもなかなか見られないらしいが。あと、富山湾といえば、やはりホタルイカである。…が、ホタルイカも旬ではないようである。いつかとれたてのホタルイカを食べてみたいなぁ…。このあたりからしばらくの間日本海に近付いたり離れたりを繰り返す。…。……。実はこのあたりからネタがなくなってきた(爆)。
糸魚川の3つ手前の市振から新潟県に入る。糸魚川〜梶屋敷には交直セクションがあり、室内灯がしばらく消える。雪が降っているとはいえ、まだ明るかったので気付く人もあまりいなかったようだが。糸魚川の4つ先にある筒石という駅はトンネル内にある駅で、昔は地上にあったのを線形改良工事でトンネルで貫くようになって通らなくなったので作ったそうである。今回の旅ではこのほか、竜飛海底・吉岡海底とトンネル内にある駅を通過する。その筒石から20分ほどでJR西日本とJR東日本の境界の駅、直江津に到着。ここで長野からの快速と接続して発車するのだが、その快速も大雪で遅れており、結局約20分遅れで発車した。雪の粒がさらに大きくなったような気がする。
柏崎で海沿いのルートをとる(…とはいえ、実際に海が見える区間は短いが)越後線とわかれると、さらにネタに困ってきた(爆)。まぁいいや。私もボケーっと乗っていたわけだし。
16時40分頃、約20分遅れで新潟に到着。所定ならここで7分間停車するのだが、遅れているので乗客の乗り降りが終わるとすぐに発車した。それでも5分間くらい停まっていたような気がするが。列車はここで進行方向を変え、私の乗っている側が海側になった。果たして名勝笹川流れは見えるだろうか…。