==エディターについて==


POSTALの楽しみのひとつにエディターでのステージ編集があります。なんですが・・説明書に詳しく書いてないので使い方が良く分からないという人もいると思います。それはもったいない!ということで・・

ここでは"エディター"の使い方を、「住民の配置」「サウンドについて」など、目的別 に紹介していきたいと思います。




住民の配置について

国民あってこその国家、住民あってこそのPostalなのでまず住民(一般市民)にまつわることから書きます。
まず、自分の思い通りな住民を作るための基本はbuoysとlogicsです。

  <buoysについて>
bouyとは、住民や敵などが通る"レール"を引くもので、これを使用することで「通りをぶらつく住民」などの表現ができます。

 *buoysは通常見えない状態になっていますが、キーボードのBを押すと表示されます。

 *buoysの配置の仕方:buoyを置いたら、その上で右クリックしてください。すると赤い糸のようなものが出てくるので、それを他のbuoyの上までもってきてもう一回右クリックします。すると2つのbuoysが結ばれ、"レール"が出来上がります。これを必要な分繰り返してください。

 *注意:結合したbuoyとbuoyをはさんで障害物があると住人は行き詰ってしまうので注意してください。ちなみにbuoyの座標はグラフィックの中心ではなく糸みたいなものが出ているところです。


  <logicsについて>
logicとは住人や敵の行動パターンを決めるもので、初期設定は"default"です。ここでは一般市民に使うのにいいlogicsを紹介します。(下の表はbuoysが配置されている場合の行動です。)

defaultポスタルさんが遠くにいる場合はその場で立ったまま待機。ある程度近づくとbuoys上を走ります。さらに近づいた場合、buoysとは関係なく走り回ります。行動パターンは主人公との距離のみで決まり、攻撃されたかどうかは関係ありません。
victimスタート時からbuoys上を歩いています。自分か近くの人が攻撃されるとbuoys上を走ります。
StandVic攻撃されない限り突っ立っています。自分か近くの人が攻撃されるとbuoys上を走ります。
panic始めからbuoys上を走ってます。なんかしゃべったり叫んでます。
protest"Start Bouy"で指定されたbuoyから"End Bouy"で指定されたbuoyを歩きます。(往復します。)自分か近くの人が攻撃されるとbuoys上(指定されていないbuoysを含む)を走ります。"bouy"はbuoyの間違いかどうかはなぞだ。
追記:キャラクターがStart Bouyにたどり着く前にほかの関係ないBouyがあると、キャラクターがそこで詰まってしまうようなので注意してください。

  <住民の出現の仕方をコントロールするには>
住民が家から出てきたり消滅した場合に復活させたりするには、「自由にオブジェクトを出現させるには」を参照してください。



パレードについて

次はPOSTAL名物パレードについて。

  <パレードについて>
1.ブラスバンド隊を配置するには必ず連結されたBuoyが複数個必要です。まずはパレードが通るBouysを設置して下さい。
2.Buoysを設置したら、"Band"を選んでブラスバンドのメンバーを配置してください。
3.配置したBandをダブルクリックして設定をします。"Enter Starting Bouy"に出発点になるBuoyを、"Enter Destination bouy"に目的地になるBuoyを設定した下さい。"Child Object"では楽器の設定ができます。初期設定では"None"ですが他にTrumpet、Horn、Saxが選べます。

 *たくさんのメンバーをきっちり並べたあとに設定しようとすると、クリックした時思った通りにメンバーが選ばれないときがあるので(密集している場合)、先に設定してから並べた方が良いです。

 *整然とした列を作りたいけど綺麗に並べられないという場合は、一時的にBuoyを2つ追加してつなげ、BuoyとBuoyをつないでいる糸を定規として利用するとやりやすいです。

 *パレードは結構重いです。配置し過ぎに注意しましょう。



自由にオブジェクトを出現させるには

基本的にキャラクターやアイテムははじめから画面上に出ていますが、プレイヤーが近づいたり、ある時間が過ぎたことでオブジェクトを出現させることも可能です。これには"Edit Dispenser"を使います。Edit Dispenserでできることは、1.時間によってオブジェクトを出現させる 2.オブジェクトが存在してるかどうかでそのオブジェクトを出現させる 3.プレイヤーとの距離によってオブジェクトを出現させる です。

 <Edit Dispenserの使い方>
Edit Dispenserには次の項目があります。
Dispensee Type出現させたいアイテムやキャラクターなどを選びます。ただし"Band"を選ぶとなぜか強制終了してしまうので注意してください。
Logic Type"Time"は時間によって、"Exists"は存在によって、"Distance to Dude"はプレイヤーとの距離によってオブジェクトを出現させます。*詳しい設定は下の表を見てください
Maximum dispensees選択したオブジェクトを合計いくつ出現させるかを設定します。"infinite"にチェックを入れるとオブジェクトが無限に出現します。
Edit Dispensee選択したオブジェクトを編集します。編集内容はオブジェクトによって異なります。

Logic Typeの設定について
Time"Min delay(ms)"で設定した時間(単位:ミリ秒:1秒=1000ミリ秒)から"Max delay(ms)"で設定した時間までの間のランダムな時間にオブジェクトを出現させます。Intial delay(ms)には時間のカウントを始めるまでの何もしない時間を入れます。
例)Min delay=3000 Max delay=5000 Intial delay=10000 の場合、まず何もしない時間を10秒間カウントします。そして次の3秒から5秒の間のランダムな時間にオブジェクトが出現します。オブジェクトを複数出現させるように設定した場合、次のオブジェクトは前にオブジェクトが出現してから3秒から5秒の間のランダムな時間に出現します。
ExistsIntial delay(ms)の設定は"Time"の場合と同じです。ただExistsの場合、最初のオブジェクトが出現してからではなく消滅してから次のオブジェクトがMin delay(ms)で設定した時間からMax delay(ms)で設定した時間までのランダムな時間に出現します。
Distance to DudeMin distance(0=none)に指定した距離(単位:ピクセル)からMax distance(0=none)に指定した距離の間にプレイヤーが近づくとオブジェクトが出現します。(指定しない場合は0を入力してください。)How often to check(ms)にはプレイヤーとの距離がどのくらい離れているかを、どのくらいの頻度でチェックするかを入力します。Intialdelay(ms)はTimeやExistsの時と同様です。
例)Min distance=0 Max distance=200 How often to check=1000 の場合、プレイヤーが200ピクセル以内にいる間、1秒に一つずつ指定した数だけオブジェクトが出現します。





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